12月 10th, 2016|ブログ|

「ロングステイコーヒー」って耳になさったことがありますか?
 今日は、この素敵な名前のコーヒーについての雑記です。

  • お客様に優しいこのコーヒーは素晴らしい
  • 採算も悪くなく、カフェの付加価値を高めることができる

ロングステイコーヒーとは

 このロングステイコーヒーとは、日本語に訳すなら「おかわり自由な珈琲」という意味になるでしょうか。
ロングステイコーヒーのお話し
 とある喫茶店のメニューで目にしたこの一品、私は最初意味がよく分かりませんでした。巷のコーヒー店に染まってしまっており「ロング」という単語に引っ張られて「ビッグサイズなんや」と反射的に思いました。
 ところが下に「何杯でもおかわりして頂ける…」という紹介文があったので、「な~るほど」と合点がいったのです。「ステイ」は「stay」なんだと。

 このロングステイコーヒーは、そのお店のブレンドコーヒーよりも100円高い500円。ただし、おかわり自由となっており、紹介文は「何杯でもかわりして頂けるようにアメリカンでお出ししています」と記載されていました。

 普通のカフェでは、無料でおかわり自由というのはまだまだ少数派でしょう。
「おかわりはプラス100円」と記載するのではなく、最初からおかわりを前提としたサービスを提供しているというところがとってもスマートで好感がもてました。
 加えてネーミング。「ロングステイコーヒー」って格好いいじゃないですか。英単語として成立し得ないような並べ方。グーグル先生に聞いてみても「long stay coffee」でひっかかる検索はありません。
 英語的に違和感があっても日本語的にはしっくり収まる。こんなステキな言葉はなかなかありません。

 一般的なコーヒー単価で考えると、仮に3杯飲まれたとしても、お店にとって赤字にはならないでしょう。3杯目で一緒にケーキでも頼んでもらえればラッキーというもの。
 お客様目線のサービスを受ければ財布のヒモも緩んでしまうのが人情ですよね。

ロングステイコーヒーから気づくこと

 このロングステイコーヒーは、ビジネスをしていく上で示唆に富むアイデアだと思えます。一般論で言えばコーヒーは、豆の種類やテイストで分類されていますよね。けれど、それをお客様のタイプで分類している…。こういう視点でメニューを作ると、「カップルコーヒー」「ラバーズコーヒー」「シニアコーヒー」などいくらでも商品を作ることができます。こういうのって法務サービスにも、ウェブのメニュー作成にも視点として活用することができますね。

まとめ

 滅多にみることのない「ロングステイコーヒー」なるメニュー。もしどこかのお店で出会って後ろが差し支えていなければ、携帯を切って頼んで見てはいかがでしょう。そんなメニューを置いていらっしゃるお店は、きっと色んなこだわりがあって、周りを見れば楽しい発見があるかもしれません。
 私としては「ロングステイワイン」なんかが一番ありがたいですけどね。ビールはお腹ふくれるので。

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