最近受任の多い業務について

ブログを閲覧頂いている皆さま、ご無沙汰しております。
実は、昨年ホームページ開設10周年でした。最初のブログを書いたのが2011年3月3日でしたので、今年でホームページを開設して11年目となります。
何故こんなことを書くかと言いますと、お客様のホームページを更新するのに自分のこのウェブを実験台に色々していた所、最初の投稿を見ることとなり「おっっ」と衝撃を受けた次第です。
最初の頃は当然依頼も少なかったし、こまめにブログ書いておりました。

京都水族館について書いて「京都水族館」で検索したら本家のサイトより上に表示されてしまって、タイトル設定に苦慮したこと…あったなぁ。
懐かしい…。忙しくなったら年パス買って水族館で仕事してたことあったなぁ。
「水族館で仕事してはる~」と言われて一人で悦に入ってたなぁ…。

…ここ数年はブログの更新も停滞気味でしたが、心機一転、この夏からはブログを復活させようと心を新たにしております。

さて、本日は、弊所で最近ご依頼を頂くことが多い業務についてご紹介致します。

最近のご相談の傾向として、交通事故に関する相談は漸減しております。
これは、交通事故件数自体が減少傾向にあるのが主たる要因ですが、それ以外にも、実は要因があります。

行政書士は、割に幅広い業務を行います。在留関係のお仕事から内容証明、もちろん手続に関すること。様々なジャンルに行政書士は関わっています。
その中で、例えばある業種のご依頼が入ると、その業種のご依頼が立て続けに入る、と言う傾向があります。

不思議なんですが、あるんです。
これは、きっと行政書士だけにかかわらず税理士さんや弁護士さんにもあるのではないでしょうか。
例えば、飲食店さんが顧問先になれば、飲食業界からの引き合いが続く、と言った現象です(税理士さんの事例)。あるいは、男女問題に関する依頼が入れば、それに関する相談が続くと言った具合です(弁護士さんの事例)。

こういう「立て続けに」というのは、割にありまして、四半期の仕事の方向性がそれで大きく左右される、ということがあります。

弊所の場合、依頼内容だけでなく、地域についても続くことがあります。
京都市以南からご依頼があれば、その地域でのご依頼が続くといったケースです。

さて、最近弊所でご依頼が増えているのが古物商に関する申請業務です。
これ、ホームページには載せていなくて、紹介でのご依頼なんですが、昨年から途切れることなく続いております。

原因としては、物価高で中古品の売買に関する需要が増えていることが考えられるのでしょうか…そのあたり、詳しくは分かりません。

古物商の申請は、書類のボリュームとしては多くはないのですが、申請先が警察署、というのがどことなく「おっくう」になってしまう要因の一つかもしれません。
一度で申請を受け付けてもらうにはそれなりの準備とお商売に対する理解が必要で、そういった点からご依頼を頂いております。

折角ですから広告用のページを作ろうかと6月くらいから準備を始めたんですが、なかなか進まない。
最近の検索エンジン対策って、パソコン用とスマホ用に別々に画像を用意する必要があり、またコードをシンプルにしなければならなくて、けっこう面倒なんです。

そういえば、もういつのことか忘れましたが「人探し」に関するご相談が入って、真剣に「ナイトスクープ」をお勧めしたことがありました。
「ハッカーを特定せよ」とか「詐欺の犯人を捕まえて」とか、印象深いご相談は減りつつありますね。

久々のブログにつき、あまり意味のないお話しを長々としてしまいました。
しばらくは趣味の話しなども交えつつ、ブログを書くためのリハビリを進めてまいります。

これに懲りずどうぞお付き合いくださいませ。