IDEOS U8150-B 導入編

 再びブログを書き始めた行政書士の高木です。
 ウィークデイには業務や京都の有益な情報を、週末はプライベートなことをちょっと書いてみようかと。

 ノートパソコンを持ち歩いて仕事をしていると、やっぱりネット環境が欲しくなります。私は、基本的に必要最低限のものをメモリスティックに抜き取って持ち歩くので、オンラインストレージに魅力を感じることはありませんでした。
 しかしながら、今の時代、やっぱり何をするにもネットにつながっていると便利です。そこで、様々な方から情報を頂き、「fon」なるルーターを導入しようと思っていた矢先、このIDEOSの記事に出会うことになりました。

 スマホで「テザリング」というネット接続方法があることさえ知らなかった私は、丸一日、業務そっちのけで情報収集し、IDEOS導入に至りました。

 このIDEOS U8150-Bとは、つまるところ、アンドロイド携帯です。

 私は、U8150-Bに、b-mobileの所謂「イオンsim」、月額980円のものを差し込んでいます。ですので、原則通話はできません。そして、率直に申し上げて、

速度は決して速くありません

 ただ、gmail着信はプッシュ通知で知らせてくれるし、facebookも端末で見れるし、USBでつないだ状態でテザリングしてくれる、という費用対効果を考えると、私にとっては値打ちのあるスグレモノです。

 ところで、このU8150-Bは、カスタマイズできることでも人気があるようで、様々な人柱的レポート、お助けブログがあり、随分と有益な情報を頂くことができました。ここでは、そんな情報を整理して、初アンドロイドに挑戦した経過をメモしておきます。今からIDEOSを手に取られる方々のご参考になれば幸いです。

・まず、液晶保護シートを貼って、電源を入れます。
・次に、現在、端末に入っているROMのバージョンを確認します。これは単純な確認作業ですが、ここで自分が入れておきたいバージョンと相違しているなら、ROMの書き換えを行う必要があるでしょう。私の場合は入っていたROMをそのまま使っています。
 確認方法:設定→端末情報→ビルド番号
・ルート化については、z4rootで検索されると、有益な情報が得られることでしょう。

アンドロイドマーケットで人気のアプリ、titaniumbackupをインストールするためには、ルート化をする必要があるとのことですね。

また、FUSIONIdeosを導入されようとする場合、最初に導入して再起動までにかなりの時間を要します。手順通りにやっていらっしゃるなら、ここで焦って電池を抜いたりすることなく、気長に起動を待った方がいいと思われます。

 以上、IDEOSの情報でした。